ブログ『きょうの出来事』がオープン
2009年5月21日、「寺澤有が運営する情報サイト『インシデンツ』」のトップページにブログ『きょうの出来事』をオープンさせた。日々の大小の出来事(Incidents)を伝えながら、警察やマスコミの問題について考えていこうというもの。同ブログにはコメントも付けられるので、ひと言ある方はどうぞ。
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2009年5月21日、「寺澤有が運営する情報サイト『インシデンツ』」のトップページにブログ『きょうの出来事』をオープンさせた。日々の大小の出来事(Incidents)を伝えながら、警察やマスコミの問題について考えていこうというもの。同ブログにはコメントも付けられるので、ひと言ある方はどうぞ。
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2009年1月から映画『ポチの告白』(高橋玄監督)が順次、全国で公開されている。これは、筆者が原案協力者とスーパーバイザーを務め、実際の事件に基づき、警察とマスコミの腐敗を暴いたもの。3時間15分という大作ながら、高橋監督の巧みな脚本と演出で長さを感じさせない。むしろ3時間15分でも描くことができたのは警察とマスコミの腐敗の一部である。
単行本「報道されない警察とマスコミの腐敗 映画『ポチの告白』が暴いたもの」(インシデンツ)では、筆者が警察やマスコミ、司法の関係者にインタビューし、映画で取り上げられた事件の事実関係や背景事情を解き明かしつつ、警察とマスコミの腐敗の根深さを探る。各インタビューに詳細な脚注や映画からのカットがつけられているので、社会モノをあまり読まない人や映画を見ていない人でも十分に理解できる。
「報道されない警察とマスコミの腐敗 映画『ポチの告白』が暴いたもの」(A5判、224ページ)は、本ブログから1,260円(税込み。送料無料)で購入可能だ。10冊以上まとめて購入する個人や団体、法人には約3割引の900円(同)で販売している。希望者は、〈単行本販売方法〉(正しく表示されない場合、ブラウザの「表示」メニューから「エンコード」や「文字コード」を選び、続いて「Unicode(UTF-8)」を選ぶ)をご覧になっていただきたい。
以下、目次(こちらで立ち読みができます)。
はじめに
『ポチの告白』ストーリー&キャスト
告白1 高橋玄(映画監督)
人間は組織の歯車なんかじゃない。
告白2 原田宏二(元北海道警釧路方面本部長)
内部告発者は胸を張って生きていかなければならない。
告白3 仙波敏郎(愛媛県警巡査部長)
なぜ警察官は自ら立ち上がらないのか。
告白4 落合博実(元朝日新聞編集委員)
権力の広報機関に安住する新聞が生き残れるわけがない。
告白5 山岡俊介(ジャーナリスト)
フリーランスがいちばん楽しい。
告白6 寺西和史(裁判官)
日本の裁判を変えるため裁判官になった。
告白7 大内顕(元警視庁職員)
不正を公表しないで死ぬのはおもしろくない。
告白8 津田哲也(ジャーナリスト)
拳銃も薬物も警察が蔓延させた。
告白9 黒木昭雄(元警視庁巡査部長)
警察官もマスコミ記者も自分の生活を守るだけ。
告白10 清水勉(弁護士)
ひたすら権力を信じ安心する国民性。
おわりに
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2003年4月の鹿児島県議会議員選挙で、買収したり、買収されたりしたとして、志布志(しぶし)市住民ら15人が逮捕された。鹿児島県警は、「踏み絵」ならぬ「踏み字」(親族の名前などを書いた紙を踏ませる)という、常軌を逸した取り調べまで行い、自白を強要した。
2007年2月、鹿児島地裁で被告12人全員に無罪判決が言い渡され、確定した。鹿児島地裁は、「あるはずのない事実が、さもあったかのように具体的かつ迫真的に述べられている」「ここまで記憶していたとすれば驚異の記憶力だ」などとして、自白調書の信用性を否定した。
この冤罪事件の被害者である川畑幸夫氏と中山信一氏(写真)は、各地のシンポジウムで発言し、「鹿児島県警幹部がきちんと謝罪し、責任をとってほしい。冤罪を防ぐために、取り調べの可視化(録音・録画)が必要だ」と訴えている。
撮影と編集は三宅勝久氏(ジャーナリスト)。
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2007年9月24日、共謀罪に反対する個人や団体が集まり開かれた「共謀ひろば」は、約200人が参加し、加藤健二郎氏(ジャーナリスト)がバグパイプを生演奏するなど(写真)、エンターテインメント性も追求したイベントとして大成功した。
本ブログで告知していたパネルディスカッション2つも行われた(既報〈「共謀ひろば」でパネルディスカッションを見物しよう〉〈「共謀ひろば」パネリスト変更〉参照)。
その様子はインターネットテレビ「あっ!とおどろく放送局」で視聴可能だ(無料)。「『共謀ひろば』パネルディスカッション」という番組をご覧いただきたい。
各パネリストの発言の一部を紹介する。
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既報〈「共謀ひろば」でパネルディスカッションを見物しよう〉で告知していたパネルディスカッション2つのうち、第1部で出演予定だった志葉玲氏(ジャーナリスト)が仕事の都合で来られなくなり、安田浩一氏(ジャーナリスト)が出演する。安田氏の経歴は下記。
1964年9月28日生まれ。高校卒業後、建設労働者、自動車整備工、宅配便ドライバー、ラブホテル従業員など、社会の基盤を支える現場で働く。1990年から2001年まで『週刊宝石』(光文社)記者。グルメ、温泉から政治、経済、事件まで取材、執筆範囲は広い。社会的な弱者の視点から、権力者の横暴を追及する姿勢は高く評価されている。確実な証言や証拠を得るため、早朝から深夜まで駆けずりまわる行動派。美文家としても知られる。著作に、『外国人研修生殺人事件』(七つ森書館)、『JRのレールが危ない』(金曜日)など。
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2007年9月24日、共謀罪に反対する個人や団体が集まり、「共謀ひろば」が文京区民センター(東京都文京区)で開かれる。入場料500円で様々なイベントが楽しめる。アルコールやソフトドリンク、茶菓子も用意される(有料)。
筆者はパネルディスカッション2つを企画している。
【第1部】13時15分~14時45分
新政権も炎上必至!?
最新スキャンダル情報と共謀罪法案のゆくえ
出演 志葉玲(ジャーナリスト)
山岡俊介(同)
土屋彰久(政治学者)
司会 篠原隆史(ジャーナリスト)
【第2部】15時00分~16時30分
バグパイプ生演奏と未公開映画予告編上映あり!
共謀罪は音楽も映画も殺す
出演 加藤健二郎(ジャーナリスト)
三坂知絵子(女優・写真)
高橋玄(映画監督)
司会 寺澤有(ジャーナリスト)
出演者らを軽く紹介しておく(敬称略)。
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2007年7月29日に投票が行われた参議院議員選挙で、与党の自民党と公明党は惨敗した。自民党は改選議席64を37へ、公明党は同12を9へ減らしている。非改選議席と合わせると、与党議席は105で、参議院(定数242)の過半数を大きく割り込んだ。
公明党は、選挙区で、高野博師(たかの・ひろし)氏(埼玉)、松あきら氏(神奈川)、山本保氏(愛知)という前議員が落選し、2議席(東京と大阪)しか確保できなかった。比例区でも、草川昭三前議員(副代表)が落選している。
公明党が自民党と一体化し、国家主義、弱者切り捨ての政策をとり続けることに対し、創価学会員をはじめとする支持者がうんざりしてきた結果といえるであろう。当然、「平成の治安維持法」と呼ばれる共謀罪法案を推進する姿勢も厳しく問われたはずだ。戦前、創価学会は治安維持法で弾圧され、牧口常三郎(まきぐち・つねさぶろう)初代会長は獄死している。
今後、公明党と創価学会、共謀罪法案はどうなっていくのか。それを考えるうえで、2007年5月13日に行われた特別討論「池田大作なき後の共謀罪」は示唆深い(既報〈共謀罪法案と創価学会・公明党〉参照)。インサイダーの山口大輔氏(創価学会員・写真右)とウオッチャーのベンジャミン・フルフォード氏(ジャーナリスト・写真左)が忌憚ない議論を展開している。
後日、リクエストが多数寄せられたため、上記討論全部(約35分)を収録し、字幕で解説をつけたDVD「池田大作なき後の共謀罪」を発売する。購入希望者は、〈DVD販売方法〉(正しく表示されない場合、ブラウザの「表示」メニューから「エンコード」や「文字コード」を選び、続いて「Unicode(UTF-8)」を選んでください)を参照のこと。
タイトルは過激だが、創価学会員もうなずく内容である。
池田大作なき後の共謀罪(予告編) 2分16秒 『Windows Media Player』用
池田大作なき後の共謀罪(予告編) 2分16秒 『Quick Time』用
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池田大作・創価学会名誉会長が創立した創価大学(東京都八王子市)は、学生大半が創価学会員といわれる。そこへ赴き、共謀罪に関するインタビューを試みた。
学生数十人に、共謀罪を知っているか、尋ねたところ、「はい」と答えたのは1人のみ。その学生は「(共謀罪に対する賛否は)どっちもどっち。公明党がやっていることが、全部が全部、納得できるかといわれたら、思うところはある」などと話した。
はからずも、宮﨑和弘氏(創価大学広報部長・写真)がインタビューに答え、「(共謀罪に対する賛否は)難しい。よく調整しあうことが大事」などと話した。
取材・撮影は三宅勝久氏(ジャーナリスト)と筆者、編集は筆者。
創価学会・公明党と共謀罪選挙(7) 4分04秒 『Windows Media Player』用
創価学会・公明党と共謀罪選挙(7) 4分04秒 『Quick Time』用
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創価学会本部がある東京・信濃町で、共謀罪に関するインタビューを試みた。
いまだに共謀罪を知らない通行人が多いなか、男性会社員は「警察が共謀罪を使うのはヤバい。警察は信用していない」と話した。
はからずも、田口伸明氏(創価学会広報室・写真)がインタビューに答え、「創価学会員が『共謀罪反対』と意見を表明するのも容認している」と説明した。
取材・撮影は岩本太郎氏(フリーランスライター)と西村仁美氏(ルポライター)、編集は筆者。
創価学会・公明党と共謀罪選挙(6) 3分12秒 『Windows Media Player』用
創価学会・公明党と共謀罪選挙(6) 3分11秒 『Quick Time』用
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山口大輔氏(写真)は創価学会員でありながら、創価学会本部や公明党の在り方を批判し続けている(既報〈創価学会員が本気で共謀罪法案に反対〉参照)。
2007年5月13日、山口氏はベンジャミン・フルフォード氏(ジャーナリスト)とともに、特別討論「池田大作なき後の共謀罪」を行った(既報〈共謀罪法案と創価学会・公明党〉参照)。
その特別討論の直前、山口氏はインタビューで「政府が悪法ばかり通している責任を創価学会員は感じてほしい」「共謀罪が通れば、創価学会がつぶされる」などと話した。
撮影は西村仁美氏(ルポライター)、編集は筆者。
創価学会・公明党と共謀罪選挙(5) 1分08秒 『Windows Media Player』用
創価学会・公明党と共謀罪選挙(5) 1分08秒 『Quick Time』用
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