共謀罪TV(ティーブイ)
不当逮捕されたDJが語る
2006年4月30日、東京都渋谷区で開かれた「自由と生存のメーデー06」のデモに参加していたDJ(ディスクジョッキー)が逮捕された。容疑は、トラック荷台でDJ機器を操作していたことが、道路交通法第55条第3項(乗車方法)に違反するというもの。
警視庁公安部がデモを弾圧するため、道路交通法を拡大解釈し、適用したことは明らかである。共謀罪法案が成立すれば、どのような運用がされるか、誰でも理解できよう。共謀罪が「平成の治安維持法」と呼ばれ、特別高等警察(特高)の復活を許すといわれているのも当然だ。
2006年5月2日、DJは釈放されたが、事件発生から本日(2006年5月11日)まで、新聞やテレビは一切報道していない。昨日、DJがインタビューに答えた。
撮影と編集は西村仁美氏(ルポライター)。
不当逮捕されたDJが語る 1分47秒 『Windows Media Player』用
不当逮捕されたDJが語る 1分47秒 『Quick Time』用
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