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2006年11月16日 (木)

共謀罪TV(ティーブイ)
国会周辺で共謀罪反対運動が続く

 現在、第165回臨時国会が開かれている。安倍晋三首相が「最優先課題」とする共謀罪法案は、いまだに衆議院法務委員会で審議が行われないまま、会期末(2006年12月15日)まで、1カ月となった。与党(自民党・公明党)が、ほとんど審議などしないで、衆議院も参議院も強行採決をくり返すという暴挙に踏み切らない限り、共謀罪法案が成立する見込みはない。

 このような事態が生まれたのも、インターネットを通じて草の根の共謀罪反対運動が広がってきたからだ。ホームページやブログで共謀罪について触れる市民はますます増えている。しかも、彼ら彼女らのなかには、国会へ駆けつけ、リアルな反対運動に加わる者もたくさんいる。

 そういう市民らと「共謀罪に反対する表現者たちの会」に所属するミュージシャン・ZAKIが、2006年11月14日、国会周辺で共謀罪反対運動を開始すると、さっそく警視庁警察官らが現れ、いつもどおり、法律的な根拠も明示しない(できない)まま、弾圧しはじめた。

 ただし、従前、警察官らの見苦しい言動が「共謀罪TV(ティーブイ)」で全国へ放映され、少なくない市民を共謀罪反対へ向かわせた反省もあるらしい。「イケメン警察官」を投入し、丁寧な口調で弾圧。ややもすると、共謀罪反対運動側が悪いようにも見える。『人は見た目が9割』(竹内一郎著・新潮社刊)という新書がベストセラーとなる時代、警視庁も研究しているのだ。

 警視庁広報課に弾圧理由などを質問したが、「回答はさし控えさせていただきます」ということであった。

 撮影と編集は西村仁美氏(ルポライター)。

 国会周辺で共謀罪反対運動が続く 1分50秒 『Windows Media Player』

 国会周辺で共謀罪反対運動が続く 1分50秒 『Quick Time』

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