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2007年1月29日 (月)

鳥越俊太郎と盗聴法、共謀罪、『オーマイニュース』(8)
鳥越氏のウソと恫喝の実例~Part 2~

20070129 『FRIDAY』(2000年12月1日号)記事を執筆するにあたり、筆者は鳥越氏へ面談で取材を受けるよう申し入れた。しかし、鳥越氏は「会っても(しかたがない)……」などと拒否した。

 そこで、2000年11月12日深夜、筆者と『FRIDAY』取材班は、鳥越氏が生放送出演を終え、テレビ朝日から出てくるところを直撃することにした。

 テレビ朝日には、表と裏の出口がある。表の出口には、記者1名とカメラマン1名が、裏の出口には、舩川輝樹(ふなかわ・てるき)氏(当時、『FRIDAY』編集者)と筆者が、張り込んだ。

 11月13日午前1時過ぎ、表の出口の記者から「鳥越氏がBMWで裏へまわります」という連絡があった。筆者がカメラを用意し、舩川氏が取材することにした。

 鳥越氏が運転するBMWが裏の出口から出てきたので、舩川氏が「すいません」と声をかけ、筆者が撮影した。舩川氏が「どうしても、お話が聞きたかったもので、ずっとお待ちしていたんですよ」と言うと、鳥越氏は「そんな撮り方するのはルール違反だ」と抗議した。筆者が「じゃあ、ちゃんと撮ります」と断り、撮影しなおした(写真)。すると、鳥越氏は「(取材は)いいよ」などと言い、BMWを急発進させた。

 記者とカメラマンがBMWを追走し、改めて鳥越氏を直撃。写真(『FRIDAY』掲載のもの)も撮影した。

 約1時間後、舩川氏が電話で鳥越氏を取材した。

鳥越氏 はいはい。

舩川氏 夜分、すいません。先ほどお会いした『FRIDAY』の舩川と申しますが。

鳥越氏 なんだい、キミは。何を言いたいの。

舩川氏 何も言いたくないですけども。

鳥越氏 卑怯、まあ、卑怯なことをやって。

舩川氏 何で「卑怯」ですか。

鳥越氏 恥知らずなこと、だって、何の同意も得ずにさ、勝手に写真撮ってんじゃない。

舩川氏 「同意」っていうか、私、お話しかけしたじゃないですか。それに、「恥知らず」って言われる覚え、まったくないですけど。

(以上、音声ファイル

 鳥越氏は、自分自身が面談取材を拒否したことやテレビ朝日の裏の出口から出てきたことは棚に上げ、舩川氏や筆者を「卑怯」「恥知らず」とののしる。

 続いて、鳥越氏はお決まりの恫喝を始める。

鳥越氏 だから、いいよ、それ、もう、だから、キミがそういうふうに言うなら、もう、キミ、そういうふうに書けよ。

舩川氏 「書けよ」じゃないですよ。

鳥越氏 そんなに、好きな、自分たちの好きなように書いたらええやないか。

舩川氏 「好きなように」って、それ、鳥越さんの名誉にかかわることですよ、だって。

鳥越氏 いいよ、だから、それは、オレは。(記事が)間違ってたら、ちゃんと法的な手段に訴えるだけだから。

舩川氏 法的な手段に訴えればいいじゃないですか。ですから、じゃあ、我々がね、我々が……。

鳥越氏 書きなさい。

舩川氏 もちろん、書きますよ。書きますけど。

(以上、音声ファイル

「ジャーナリスト」と称する者が面談して取材を受けることを拒否し、あまつさえ記事が公表される前から、「法的な手段に訴える」とくり返す(鳥越氏は、上記やりとり以後も数回、「法的な手段に訴える」と恫喝している)。仮に、鳥越氏が取材対象者から同様の対応を受ければ、おそらく「不当」と批判するはずだ。それとも、自分が取材する場合と取材される場合とでは、ルールが違うので、「正当」と言い張るのであろうか。

 2000年7月24日、筆者は、毎日新聞労働組合などが主催するパネルディスカッションで鳥越氏と初対面した〔既報〈鳥越俊太郎と盗聴法、共謀罪、『オーマイニュース』(6)表で盗聴法に反対しながら、裏で警察と取り引き〉参照〕。そのとき、テレビで見る話しぶりや態度と異なり、「ずいぶん尊大な人物だなあ」と驚いた。とりわけ相手が目下と見ると、とたんに言葉づかいが汚くなる。

鳥越氏 なんべん言やあ、あんた、わかるの。ホント、頭悪いやっちゃなあ。

舩川氏 頭悪くてもいいですよ。

(以上、音声ファイル

 このような侮辱にもめげず、舩川氏は粘り強く電話取材を続けた。

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