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2007年2月27日 (火)

鳥越俊太郎と盗聴法、共謀罪、『オーマイニュース』(17)
『オーマイニュース』傀儡編集部

 2006年12月20日午前、西野浩史(にしの・ひろふみ)氏(当時、『オーマイニュース』デスク)が『オーマイニュース』編集部で仕事していると、呉連鎬(オ・ヨンホ)氏(『オーマイニュース』最高経営責任者)から会議室へ呼ばれた。呉氏はいきなり、こう告げた。

「今月いっぱいで(あなたを雇うのは)終わりです」

 予想もしない言葉に、西野氏は絶句した。呉氏は「何かありますか」と尋ねたが、西野氏は「大変残念です」としか答えられなかった。

 2006年9月、西野氏は『オーマイニュース』に「デスク」として採用された。それまでに呉氏から2回、面接を受けている。ただし、鳥越俊太郎氏(『オーマイニュース』編集長)は同席していない。

 採用時、試用期間が3カ月間設けられていた。とはいえ、入社早々、西野氏は、二木頼之氏(『オーマイニュース』デスク)、平野日出木氏(同)と等しく働き、当番で早朝や土曜日、日曜日も出社した。

 会議室で呉氏から解雇を言い渡された西野氏は、編集部へ戻り、二木氏と平野氏に報告した。両氏とも初耳で、驚いたり、失望したりした。

 翌々日(12月22日)、西野氏は鳥越氏へメールを送った。以下、一部を引用する(ママ)。

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2007年2月20日 (火)

鳥越俊太郎と盗聴法、共謀罪、『オーマイニュース』(16)
ウソと恫喝は『オーマイニュース』編集部も同罪

200702201  2007年1月11日、増田美智子・『JANJAN』記者(当時)が「鳥越編集長、辞任へ 後任決まらず~迷走続くオーマイニュース」という記事を公開した。すると、2~3時間後、オーマイニュース・インターナショナル株式会社(以下、『オーマイニュース』)から「弊社『オーマイニュース』鳥越編集長辞任を報じる御社サイト内記事に関して」という文書(写真)がファクシミリで送られてきた。以下が、その全文である。

日本インターネット新聞株式会社 御中
増田美智子様 御中

2007年1月11日
オーマイニュース・インターナショナル株式会社

弊社「オーマイニュース」鳥越編集長辞任を報じる御社サイト内記事に関して

 オーマイニュース・インターナショナル株式会社、編集部です。
 2007年1月11日に御社サイト「JANJAN」上で以下の記事の掲載を確認しました。

「鳥越編集長、辞任へ 後任決まらず~迷走続くオーマイニュース」
 http://www.janjan.jp/media/0701/0701110911/1.php

 上記記事は、事実と著しく異なるため、ここに厳重に抗議します。記事全部の削除および速やかな御社サイト上での謝罪文掲載を要望します。

 具体的な記事内の事実誤認箇所を以下に記します。

誤:1段落目「その鳥越氏が1月13日で編集長を辞任する」
コメント:すでに弊社代表代理が電話でも対応いたしましたとおり、上記の事実は一切ありません。

誤:2段落目「そうした中での鳥越氏の(中略)まだまだ続きそうだ。」
コメント:鳥越が辞任することはありません。また、呉連鎬が鳥越を解任した事実はありませんし、その予定もまったくありません。

誤:3段落「後任の編集長候補としては(中略)現段階ではまだ決まっていないようだ。」
コメント:現在、「オーマイニュース」編集長の後任として元木昌彦氏及び久田将義氏を候補に挙げている事実はなく、当該者に多大な迷惑をかけることも十分に考えられます。

誤:5段落 全文
コメント:鳥越本人に確認したところ、記載されている様なコメントはしておりません。具体的には、鳥越から辞任の申し入れをした事実はありません。また、「辞めるのは13日だが・・・」以降の発言は捏造です。

誤:7段落 全文
コメント:現在、鳥越が辞任する予定はありません。

迅速な対応をよろしくお願いいたします。

以上

<お問い合わせ先>
オーマイニュース・インターナショナル株式会社
東京都港区虎ノ門1-24-10 三興第一ビル
TEL:03-5157-5130 FAX:03-3593-5650
E-mail:omnj-pr@ohmynews.co.jp
広報担当:高橋

 本連載を通読していれば、「盗人猛々しい」という言葉が思い浮かぶ文書だ。『オーマイニュース』が「事実誤認」としている箇所は、すべて「事実」である。『オーマイニュース』が「ウソ」を並べたてているのだ。

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2007年2月19日 (月)

鳥越俊太郎と盗聴法、共謀罪、『オーマイニュース』(15)
鳥越氏のウソと恫喝の実例~Part 7~

 増田美智子・元『JANJAN』記者は、『FLASH』(2007年2月27日号)記事で、こう書く。

 2月7日、今回の記事を書くため、鳥越氏をあらためて直撃した。いまだに「そんなことは言っていない」と主張する鳥越氏に、先の電話の録音データの存在を明かすと、「入院中で、トイレの中で電話を受け、手術直前だったため、上の空で『ハイハイ』と言っていただけ」とあきれた釈明。さらには、悪びれる様子もなく「こちらの状況を確認しないあなたが悪い。あなたの誘導尋問にうまく騙されたのだ」と、私に責任を転嫁した。それならば、『オーマイニュース』でもそのように発表すべきだったのでは、と尋ねると「(オーマイニュースでの自分のコメントを)覚えていない」と開き直る始末。最後には「あなたのような取材はダメなんだよ。たとえ録音していたとしても、そんなものは証拠になりませんよ」。鳥越氏はそう言ってその場を去った。

 実際、どのようなやりとりだったのかを確認してみよう。

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鳥越氏のウソと恫喝の実例~Part 7~"

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2007年2月16日 (金)

鳥越俊太郎と盗聴法、共謀罪、『オーマイニュース』(14)
鳥越氏のウソと恫喝の実例~Part 6~

『FLASH』(2007年2月27日号)記事冒頭で、増田美智子・元『JANJAN』記者は、こう書く。

「あなた、そんなよく嘘つくね」

「記者をやってんだったらね、事実ねじ曲げて書くな。腹立つよ、もう」

「そんなね、嘘っぱちなことをね、もう、インターネット上に書くからね、インターネットは信用されないんだよ」

 朝のワイドショー『スーパーモーニング』(テレビ朝日系)などでおなじみのジャーナリスト・鳥越俊太郎氏(66)は、怒りをあらわにして私に罵声を浴びせた。私がインターネットのニュースサイトに執筆した記事について、コメントを求めた際のことだ。

 鳥越氏が増田記者へ罵声を浴びせたのは、2007年1月13日。増田記者が鳥越氏に電話取材し、「鳥越編集長、辞任へ 後任決まらず~迷走続くオーマイニュース」という記事を『JANJAN』に掲載した1月11日の2日後である。1月11日以降、何が起こったのかを『FLASH』記事で見てみよう。

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2007年2月13日 (火)

鳥越俊太郎と盗聴法、共謀罪、『オーマイニュース』(13)
鳥越氏のウソと恫喝の実例~Part 5~

20070213  本日(2007年2月13日)発売の『FLASH』(2007年2月27日号)に、「告発! 鳥越俊太郎『嘘と恫喝テープ』を独占公開」という記事が掲載された(写真)。筆者は増田美智子・元『JANJAN』記者。

 2007年1月11日、増田記者が鳥越氏に電話取材し、同日、「鳥越編集長、辞任へ 後任決まらず~迷走続くオーマイニュース」という記事が『JANJAN』に掲載された。その経緯を、増田記者は『FLASH』記事で、こう書く。

 鳥越氏は市民参加型のニュースサイト『オーマイニュース』の編集長を務める。鳥越氏の就任は、ネットのニュースサイトの編集長に知名度の高いジャーナリストが就任したということもあり、テレビや新聞で大きく取り上げられてきた。だが、思うようにサイトの閲覧者数が伸びず、一部では“期待はずれ”との声も出ていた。その鳥越氏が、今年1月13日に編集長を辞任するという情報をつかみ、私は「鳥越編集長、辞任へ 後任決まらず~迷走続くオーマイニュース」と題する記事を、1月11日にインターネットで公開した。

 記事掲載に踏み切ったのは、電話取材で、鳥越氏本人からも事実の確認が取れたからだ。以下の会話部分は、すべて録音テープからの再現である。

──13日にお辞めになるってうかがったんですけれども、何か責任をとってのことなんですか

鳥越氏「まあ、体調ですね」

 さらに「お辞めになるのは13日の土曜日ってことで間違いないですか」と確認すると、鳥越氏は「じつはもう今日から検査入院で病院に入っちゃってんです。そういうこともあって今週っていうことです」と答えた。電話取材をおこなったのは1月11日木曜日。その週の土曜日が13日だった。鳥越氏の言う「今週」が、自身の“13日辞任”を指すことは疑いない。これを受けて、記事には「辞めるのは13日だが、じつは本日(11日)から検査入院している」と鳥越氏のコメントを書いた。

 増田記者と鳥越氏との電話取材でのやりとりは、2007年1月14日、『JANJAN』に「鳥越俊太郎さん、しっかりしてください」という記事が掲載され、一部が公開された。

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鳥越氏のウソと恫喝の実例~Part 5~"

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2007年2月 7日 (水)

鳥越俊太郎と盗聴法、共謀罪、『オーマイニュース』(12)
鳥越氏の恫喝はチンピラ並み

Tsuchisho 『FRIDAY』(講談社)は写真週刊誌である。写真が掲載できなければ、誌面は成り立たない。つまり、筆者やカメラマンが撮影した鳥越俊太郎氏の写真が使えなければ、筆者が取材、執筆した同氏のスキャンダル記事も公表されない可能性が高い。

 そのようなことは百も承知と思われるが、鳥越氏は2000年11月14日付で「警告書」を講談社へ送りつけ、「警告人(鳥越氏)の写真を貴社発行の『フライデー』等の雑誌に掲載することを中止するよう本書面をもって通告」し、「警告人が無断で撮影された肖像権を侵害された写真を掲載した『フライデー』の出版差止を裁判所に請求し、且つ、貴社、編集人及び本件に関係した記者らに対し直ちに然るべき法的手続をとる所存であることを念のため警告」した。

 しかし、講談社は「警告書」を無視し、『FRIDAY』(2000年12月1日号)記事が公表された〔既報〈鳥越俊太郎と盗聴法、共謀罪、『オーマイニュース』(11)武富士より始末が悪い鳥越氏〉参照〕。

 すると、鳥越氏は藤田謹也弁護士らを代理人として、講談社と鈴木智之(すずき・さとし)・『FRIDAY』編集長、舩川輝樹(ふなかわ・てるき)・同編集者、船元康子・カメラマン、筆者に対し、2000年11月20日付で「通知書」(写真)を送りつけてきた。趣旨は、こうだ(以下、ママ。通知人は鳥越氏)。

 通知人は貴社に対し、左のとおり謝罪広告を掲載するよう本書面をもって要求する。

【要旨】
 「弊社は、平成一二年一一月一三日、テレビ朝日敷地内の駐車場出口付近及び飯倉片町交差点付近において舩川輝樹、寺澤有及び船元康子らにより鳥越俊太郎氏の承諾を得ずに同氏の写真を多数枚撮影して同氏の肖像権を侵害し、且つ、右撮影した写真を鳥越俊太郎氏の『フライデー』への掲載中止要請にも拘わらず勝手に弊社が発行する『フライデー』一二月一日号に掲載して肖像権を侵害したことにより鳥越俊太郎氏に多大の精神的損害をお掛けしたことを深くお詫び致します。」

 万一、本書面送達後一〇日以内に貴社から「フライデー」に右謝罪広告を掲載する旨の回答が得られない場合には、貴社、編集人及び本件に関係した記者らに対し直ちに然るべき法的手続をとる所存であることを念のため通知する。

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鳥越氏の恫喝はチンピラ並み"

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2007年2月 2日 (金)

鳥越俊太郎と盗聴法、共謀罪、『オーマイニュース』(11)
武富士より始末が悪い鳥越氏

Keikokusho  2000年11月13日未明、筆者と『FRIDAY』取材班は、鳥越氏が生放送出演を終え、テレビ朝日から出てくるところを直撃した。筆者は鳥越氏へ面談で取材を受けるよう申し入れていたが、それが拒否されたため、やむをえない行動だった〔既報〈鳥越俊太郎と盗聴法、共謀罪、『オーマイニュース』(8)鳥越氏のウソと恫喝の実例~Part 2~〉参照〕。

 すると、鳥越氏は藤田謹也弁護士らを代理人として、『FRIDAY』を発行する講談社に対し、2000年11月14日付で「警告書」(写真)を送りつけてきた。それによると、筆者と『FRIDAY』取材班の行動が、「警告人(鳥越氏)と同様に取材、報道に携わるものとして明らかなルール違反の行為であるばかりでなく、警告人の肖像権をも一方的に侵害する違法な行為である」という。

 そして、「警告書」は、こう強い調子で結ばれている(以下、ママ)。

 貴社のこれらの違法で無責任な行為は、人格、名誉、信用を一方的に侵害するいわば犯罪的行為であり、マス・メディアに保障されている表現の自由とは何らの関連もないことが明らかである。

 貴社の警告人に対する今回の行為は、仮に公益性を隠れ蓑にして表現の自由を主張するとしても、それは何ら表現の自由の名に値するものではなく、単なる「売らんかな」の商業主義に堕した営利活動に過ぎないものである。

 以上の経緯により、警告人は貴社の前記肖像権侵害行為をこのまま見過ごすことができない。

 よって、警告人は貴社に対し、警告人の写真を貴社発行の「フライデー」等の雑誌に掲載することを中止するよう本書面をもって通告する。

 万一、本書面送達後三日以内に右写真掲載の手続きを中止する旨の回答が得られない場合には、貴社に対し、警告人が無断で撮影された肖像権を侵害された写真を掲載した「フライデー」の出版差止を裁判所に請求し、且つ、貴社、編集人及び本件に関係した記者らに対し直ちに然るべき法的手続をとる所存であることを念のため警告する。

 筆者は「警告書」を読み、あきれた。筆者と同様に取材、報道に携わる鳥越氏が、「警告人の写真を貴社発行の『フライデー』等の雑誌に掲載することを中止するよう本書面をもって通告」したり、「警告人が無断で撮影された肖像権を侵害された写真を掲載した『フライデー』の出版差止を裁判所に請求し、且つ、貴社、編集人及び本件に関係した記者らに対し直ちに然るべき法的手続をとる所存であることを念のため警告」したりしているからである。

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2007年2月 1日 (木)

鳥越俊太郎と盗聴法、共謀罪、『オーマイニュース』(10)
鳥越氏のウソと恫喝の実例~Part 4~

 1999年、埼玉県警察本部が告訴状を提出されていながら、きちんと捜査しなかったため、女子大生がストーカーに殺されるという「桶川ストーカー殺人事件」が発生した。

 2000年、『ザ・スクープ』は「桶川ストーカー殺人事件」を重点的に取り上げている。

 同年11月13日、鳥越俊太郎氏は舩川輝樹(ふなかわ・てるき)氏(当時、『FRIDAY』編集者)の電話取材に対し、こう偉ぶった。

舩川氏 じゃあ、先ほど、番組……。

鳥越氏 バカにするな、オマエは。

舩川氏 バカにしてません。だから、私たち、何回も何回も、こういうこときいてんですもん、だって。

鳥越氏 オタクらねえ、そんな、警察にね、妨害されたぐらいでね、(オレが)ヘコヘコするか。こないだ、桶川(ストーカー殺人)事件の(番組を)やったの誰や?

舩川氏 それ知ってますよ。だから、きいてるんですよ。だから、何でね……。

鳥越氏 警察に、そんな、オレはヘコヘコせんよ。

舩川氏 ヘコヘコされない鳥越さんがいる番組で、ですよ……。

鳥越氏 だから、それはチャンスを見て、いちばんいいタイミングで(『ザ・スクープ』スタッフ・山路徹氏が警視庁から尾行されている様子を収めたビデオを)出す(放映する)と言ってるじゃないか。

(以上、音声ファイル

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鳥越氏のウソと恫喝の実例~Part 4~"

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