共謀罪をとめろ
共謀罪は「平成の治安維持法」と呼ばれ、日本社会が標榜する自由主義や民主主義を大きく変質させる可能性が高い。それにもかかわらず、マスコミは共謀罪を十分に報道し、国民が論考する材料を提供しているとは言いがたい。
そこで、「共謀罪に反対する表現者たちの会」では、「2時間で楽しく共謀罪がわかるDVD」を制作、販売し、知識普及に努めてきた。
2007年5月13日、DVD第2弾「共謀罪をとめろ」(2時間03分・写真)が発売された。2006年10月22日、東京・カトリック清瀬教会で開かれたシンポジウム「本格派インドカレーを食べながら、共謀罪と警察、ジャーナリズムについて知ろう」(既報〈腹が減ってはいくさはできぬ〉参照)が収録されている。
内容の濃さは出演者(末尾参照)から折り紙つきだ。ともかく予告編をご覧いただきたい。
「共謀罪をとめろ」予告編 1分41秒 『Windows Media Player』用
「共謀罪をとめろ」予告編 1分41秒 『Quick Time』用
興味を持たれた方は、〈DVD販売方法〉(正しく表示されない場合、ブラウザの「表示」メニューから「エンコード」や「文字コード」を選び、続いて「Unicode(UTF-8)」を選んでください)へ。
出演者プロフィール(予告編登場順)
朴哲鉉(パク・チョルヒョン) 『オーマイニュース』記者 1976年2月生まれ
韓国の大学で映画を学ぶ。自主制作映画『共謀罪、その後』では、監督を務める。
Tony McNicol(トニー・マクニコル) ジャーナリスト 1975年9月生まれ
イギリスの大学を卒業し、1998年、初来日。『The Japan Times』などの英字紙に寄稿している。
林克明(はやし・まさあき) ジャーナリスト 1960年9月生まれ
1995年、モスクワへ移住し、チェチェン戦争を取材する。1996年、帰国。時事問題を報道しながら、チェチェン戦争を追い続ける。
山下幸夫(やました・ゆきお) 弁護士 1962年8月生まれ
法曹界で早くから共謀罪の危険性を訴えてきた。パソコンやインターネットに通じており、その方面の事件も手がける。
山崎喜宏(やまざき・よしひろ) 『フラッシュ』デスク 1973年3月生まれ
光文社入社以来、『フラッシュ』一筋。ヘアヌードから風俗、事件まで、担当するページは幅広い。
三宅勝久(みやけ・かつひさ) ジャーナリスト 1965年9月生まれ
2003年、消費者金融大手・武富士から名誉毀損で1億1000万円を請求する訴訟を提起される。2005年、最高裁判所で武富士全面敗訴が確定する。
藤野光太郎(ふじの・こうたろう) 編集者 1956年10月生まれ
パチンコ業界誌編集長時代、警察やメーカー、ホールにおもねらない編集方針を示した。メディアや環境に関する記事も執筆する。
津田哲也(つだ・てつや) ジャーナリスト 1959年2月生まれ
1991年、自分が社長を務める貿易会社がけん銃密輸にかかわり、逮捕される。その経験を生かし、銃器犯罪や警察捜査に深い考察を加える。
大内顕(おおうち・あきら) ジャーナリスト 1958年4月生まれ
1982年、警視庁に一般職員として採用され、主に会計畑を歩む。2000年、退職。警察が組織的に行っている裏ガネづくりを告発している。
目森一喜(めもり・かずよし) 作家 1953年7月生まれ
独創的な視点は、洋書も含む大量の文献の読み込みから生み出される。著書に『司法の崩壊』(現代人文社)など。
白川剛(しらかわ・つよし)=司会者 会社員 1979年6月生まれ
アメリカの大学でジャーナリズムを学び、2005年、帰国。一般企業に就職するものの、「表現の自由」の危機は座視できない。
下田一仁(しもだ・かずひと) システム技術研究所所長 1948年9月生まれ
パチンコやパチスロのプログラムを変更する第一人者。『ゴト師株式会社』(白夜書房)などのマンガの原作者としても知られる。
門間正輝(もんま・まさき) 「袴田巌さんを救う会」代表 1951年11月生まれ
1987年、冤罪で死刑が確定したとされる袴田巌さんを釈放させる活動をはじめる。カトリック清瀬教会信徒であり、本イベントの立役者の1人。
| 固定リンク


![: ニッポンの恥! [別冊宝島Real]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/11gz2HE5fsL.jpg)


